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発電機ガイドブック

発電機ガイドブック

様々な発電方式と特徴、その元になる発電機の種類・構造・電力の利用法などについて初心者向けに解説しています。

著者 葉玉 泉
ジャンル 電気
シリーズ 電気・電子工学
出版年月日 2001/06/01
ISBN 9784827722697
判型・ページ数 A5・117ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税)
在庫 絶版
 

目次

第1章:いろいろな発電所と発電方式
  水力・火力・原子力・地熱・風力・海洋・太陽光・NAS電池・ガスタービン・燃料電池・バイオ・FBR核融合

第2章:発電機とは
  発電機の原理・歴史・交流発電機の原理・直流発電機の原理

第3章:小型発電機の種類
  自転車用発電機・自動車用発電機・農業機械用発電機・ディーゼル発電機・風力発電機・エンジン発電機・船舶用発電機・太陽光発電・NAS電池・マイクロガスタービン発電機・蓄電池・乾電池

第4章:簡単な小型発電機の活用方法
  谷川・用水路・小川を利用して発電・風車を利用して発電・エンジンで発電

第5章・電力利用方法
第5章:保守と日常点検
第7章:発電所を体験してみよう

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内容説明

 

発電機はいったいどのようにして電気エネルギーを生み出しているのでしょうか?それを理解するには、まず磁石と電流、コイルの働きを知る必要があります。

磁石の磁力が働く空間(磁界)の中で、コイルを動かしたり、逆にコイルの回りで磁石を動かすと電流が流れます。この法則に基づいて発電機は作られています。

磁石のN極とS極の間には、N極からS極に向けて磁力が働きます。その磁力線の中に置いたコイルをくるくる回してやるとコイルは磁界を横切って電流を発生させ起電力が生じます。これが発電機の原理です。

 

 

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