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スターリングエンジンの設計

スターリングエンジンの設計

スターリングエンジンは往復動式の密閉形外燃機関です。

著者 山下 巌
濱口 和洋
香川 澄
平田 宏一
百瀬 豊
ジャンル 流体機械
シリーズ 機械工学
出版年月日 2009/02/01
ISBN 9784827711516
判型・ページ数 A5・355ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)
在庫 在庫あり
 

目次

第1章:スターリングエンジンの概要
第2章:基礎理論
第3章:エンジンの特性
第4章:熱力学的・解析手法
第5章:熱交換器の設計
第6章:加熱および冷却システムの設計
第7章:シール機構の設計
第8章:出力取りだし機構の設計
第9章:出力制御装置の設計
第10章:スターリングエンジン応用システムとその可能性
資料

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内容説明

スターリングエンジンは1816年に“熱空気エンジン”として発明された往復動式の密閉形外燃機関である。再生器の内臓によって熱効率に優れ、多様な燃料や熱源を利用できるスターリングエンジンが、地球温暖化への対策機器としての資格を備えていることは疑いのないところである。スターリングエンジンの基礎理論、熱力学的解析手法や内外の開発状況、熱交換器、シール、出力取出し機構などの構成要素についてもできる限り詳細に記述し、基礎知識と設計手法を提供することを目的に書かれてある。参考文献や設計例・内外情報の収集方法も役立つものと思われる。

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